七面鳥とは異なる空気の乾燥でインフルエンザが流行

空気が乾燥してくる季節にはインフルエンザが流行します。ウイルスは比較的乾燥に強く、乾燥状態が続くと喉や気管支炎は防御することが弱くなるため、ウイルスに感染しやすくなります。ウイルスによる感染を防ぐ方法のひとつに室内では加湿器を使用して適度な湿度を保つことが重要です。
ウイルスに感染しないようにうがい、手洗いを習慣にして、バランスのとれた食事や十分な睡眠をとることでインフルエンザに負けない体つくりを心がけることも大切なことです。
また、感染を広めないためには体調が悪いと感じたら自己判断せずに、早めに医療機関を受診して医師に診察をうけることが重要なポイントです。
インフルエンザには、人間以外の鳥が感染する鳥インフルエンザがあります。
鳥インフルエンザは、鳥類がA型インフルエンザに感染する病気で、鳥類に感染するA型インフルエンザウイルスを鳥インフルエンザと言います。感染して発症するのは鶏や七面鳥などの家きんが殆どで、野鳥が発病することは殆どありません。家きんは、鶏、うずら、あひる、だちょう、七面鳥などです。
感染した鳥などに密接に接触した場合に感染したことが海外で報告されていますが、七面鳥や鶏肉、鶏卵を食べたことで人に感染した報告はありません。鶏肉などを食べて人が感染することはありませんが、不安がある場合は、加熱して食べることが良い方法です。
予防は、発症している地域での鳥との濃厚な接触を避けます。死んだ鳥や、鳥の排泄物などに触れないようにします。また鳥の糞は乾燥しやすく飛散しやすくウイルスは拡散しやすいため、鶏小屋などに入ることがある場合はマスクやゴーグルなど装着します。触れた場合は、流水と石鹸で手洗いし、手や指にすり込むアルコール製剤も有効です。