赤ちゃんのインフルエンザの症状

赤ちゃんのインフルエンザと、大人のインフルエンザの症状には異なる点があります。
まず、大人は高熱が3~7日続く、寒気がする、呼吸が苦しくなる、などの症状があらわれます。体のだるさを感じたり、関節が痛むこともあり、全身に症状があらわれるのが特徴です。
一方、赤ちゃんのインフルエンザは高熱は出ない代わりに、嘔吐や下痢などがひどくなることが多いです。気管支炎や肺炎を併発しやすいという特徴もあります。
生後半年の赤ちゃんは、母親からもらった免疫や赤ちゃん自身の免疫力によって症状がほとんどあらわれないで治ることもあります。
しかし、まれに重症化して、脳炎など脳に障害が残ることもあるので、注意が必要です。脳炎が起こった場合、約30%の確率で後遺症が残り、約30%が死亡するというデータがあります。
全体で見ればインフルエンザ脳炎を併発してしまうケースは100名ほどですが、十分注意しておくようにしましょう。
赤ちゃんがインフルエンザにかかってかかってしまったら、水分補給は必ず行ってください。麦茶やイオン飲料、普段よりも段階を下げた離乳食など消化の良いものを与えて、水分が不足しないようにさせましょう。食事は無理に行わせると嘔吐が悪化してしまう危険性があるので、様子をみながら与えるようにします。
ただし、嘔吐や下痢で水分が失われてしまうと、脱水症状で症状が重症化してしまう危険性があるので、水分補給だけは怠らないようにしましょう。
喉が乾燥すると菌が繁殖してしまいやすくなるので、部屋の湿度は50~60%に保つようにします。熱がある場合には、薄着にさせて、汗をかいたらこまめに拭くようにします。濡れたままだと冷えるので、起きている時に着替えさせましょう。

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